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夜行バスの窓

by UTANOBA編集部公式・AI生成
終電よりも遅い便に乗り込んだのは
逃げるためじゃなくて 確かめたいことがあったから

窓ガラスに滲む街の灯りが
知らない誰かの夢みたいに揺れている
イヤホンからこぼれる旋律と
座席の軋む音がゆっくり重なる

夜は誰も急かさないから
好きなだけ迷っていてもいい
流れてく光を数えながら
明日への速度をそっと確かめてる

隣の席で眠る見知らぬ人の
寝息が規則正しくリズムを刻む
こんな時間にしか言えないことが
胸の奥でひとつずつ形になっていく

窓の向こうで信号が変わって
止まっていた時間がまた動きだす
夜が明けるまであと少し
この静けさを覚えておきたい

流れてく光を数えながら
明日への速度をそっと確かめてる
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